まだまだ熱い肉ブーム。その中でも、美肌の栄養素「ビタミンB群」がたっぷり含まれていると 美食家の間で注目を集めているのが実は「鴨肉」。鴨肉専門の肉バル、なんていうのも見かけます。
クセが強いと思われがちな鴨肉ですが、食肉用に作られたチェリバレー鴨(合鴨)は とても柔らかで、鴨特有のにおいも少なく 味わいは実に繊細。
鴨好きの方はもちろん、「初めて鴨を召し上がる」という方にもおすすすめの、和風にも洋風にも使える親しみやすい鴨肉です。
◎記念日や特別なディナーのご馳走として「鴨肉ステーキ」。
◎少しは肌寒い日には「鴨鍋」を囲み、シメの蕎麦は「鴨南蛮」。
◎今夜の家飲みは「日本酒の肴に鴨焼き」でまったり、など用途いろいろ。
その1.鴨独特のクセがないから、食べやすい
イギリスのチェリバレー社で、鴨を美味しく食べる為に品種改良されたのがチェリバレー鴨(合鴨)です。食肉用に作られたので とても柔らく、特有の匂いも少ない のが特徴。初めて鴨を召し上がるという方でも抵抗なく召し上がっていただけます。
その2.繊細な味わいだから、和食にぴったり
合鴨の風味や旨味、柔らかさは和食にとてもよく合います。「鴨鍋」「網焼き」を始め、鴨肉の旨味が溶け出した出汁で食べるう「蕎麦」や「うどん」は絶品!日本で最も流通している鴨肉が合鴨です。
その3.ほどよく脂がのっているので、ステーキで美味しい
肉厚で、甘くコクのある脂を持つ合鴨は、洋風に料理しても美味しくいただけます。皮に切れ目を入れてフライパンでソテーするだけで、レストランで食べるような素敵なディナーが作れます。
その4.栄養満点、普段使いにおすすめ
フランス料理では高級な食材として扱われる鴨肉ですが、チェリバレー鴨(合鴨)は成長も早く流通量が多いぶん 価格もリーズナブル となります。さらに、美肌の為の大切な栄養素「ビタミンB群」や、女性に不足しがちな「鉄分」もたっぷり!
繊細で甘味とコクのある味わいは特に日本人好みで、普段使いにおすすめです。
寒い季節にはやっぱり「鴨鍋」
噛みしめると 赤身肉の旨み がじゅわっと広がる。 風味豊かな肉の味 をダイレクトに感じられる鴨鍋。用意するのはスライスした鴨肉(8mm前後)と、ネギ、セリ、水菜、クレソンなどお好きな葉野菜だけ。
作り方
1.600ccのお水に昆布を入れて1時間おく。
2.昆布は取り出さず、醤油大さじ4、酒大さじ4、砂糖大さじ2を入れて加熱、
沸騰直前に昆布を取り出したら鍋スープは完成。
3.鴨肉の端の部分の皮をフライパンで熱して、その脂でネギ(4cm位のぶつ切り)を焼く。
4.鍋スープに焼いたネギを全部入れたら、鴨鍋開始です。
残ったお汁を蕎麦にかけて鴨南蛮に。鴨の旨みを残さず全部いただきます。
下町情緒あふれる「鴨の網焼き」
スライスした鴨をシンプルに食べる「鴨の網焼き」は江戸時代から親しまれている人気の料理法。スライスしてそのまま網で焼き、さっぱりと大根おろしで召し上がっても美味しいですし、漬けだれに漬けてから焼く方法もあります。
醤油、みりん、日本酒、各大さじ1を合わせたものに、ショウガのすりおろし少々を加えればつけダレは完成。網、又はフライパンで焼いてください、日本酒の肴に最高です。
おしゃれなディナー「ステーキ 」で食べる
和風に向くといわれる合鴨ですが、もちろんステーキとして召し上がっても美味しくいただけます。鴨好きの方でしたら、塩・コショウだけで召し上がったり、マスタードをつけたり。
ワイン、バルサミコ酢、はちみつ(又はジャム)、お醤油だけで簡単にバルサミコソースが出来上がります。今宵、ワインと一緒におしゃれなディナーはいかがでしょうか?
ディナーのメインとして。ワインにもよく合います。
ポイント
◎解凍した鴨肉は、30分ほど室温においてから調理。
◎焼き上げた鴨肉は、ホイルに包んで15〜20分保存、余熱で中まで火を通す。
◎鴨を焼く時の火加減は、弱火〜中弱火でじっくりと。
◎焼いた時に出る鴨の脂でジャガイモを炒めると、美味しい付け合わせになります。
Q: 鴨肉は1枚づつ個別パックになっていますか?
A: はい。
鴨肉は「1枚づつ真空パック」されていますので、使いたいぶんだけお使いいただけます。
Q: 賞味期限はどれくらいありますか?
A: 当店では最低でも6か月以上賞味期限のあるものをお出ししています。
Q: 上手な解凍方法はありますか?
A: 冷蔵庫でゆっくり解凍してください。
又は、氷水の中に真空パックの鴨肉を(ジップロックやポリ袋に入れて)沈めて、氷水解凍してください。ドリップも少なく、短時間で解凍する事ができます。
Q: ギフト対応できますか?
A: ギフト発送はできますが、専用化粧箱などのご用意はございません。
ご両親やご友人などへの「かしこまらないギフト」としてのご利用をおすすめ致します。
当店では「普段使いの鴨」「特別な日の鴨」「濃厚な味わいの鴨」「野性味のある鴨」など、料理法や用途に合わせたさまざまなタイプの鴨をご用意しています。 合鴨は「クセがなく繊細な味わい」のチェリバレー鴨(左下)になります。