手作り風、甘酸っぱいリンゴがたっぷり
BONCOLAC社の「優しくって懐かしい」ノルマンディ地方のママンが作ったようなタルトです。
バターの風味が香ばしいタルト生地にクリームを敷き、半月状にカットしたグラニースミス(リンゴの品種)をごろごろたっぷり載せて焼きました。
リンゴは結構ぞんざいな感じに乗せてます。そんな無造作感がいかにも手作りっぽい感じで、それがまたこのタルトの魅力になっています。
BONCOLAC社のタルトはレストランやカフェなど、業務用として流通しているタルトです。厚みもあるので、見た目よりもずっしりした重さ。
優しい甘さのクリームに、サクッとしたリンゴの酸味がベストマッチング。
「しっかり柔らかく煮たリンゴより、ちょっと半生っぽいサクッとしたリンゴが好き」というあなたには特におすすめです。
「10ピースにカット済」ですので、手間いらず。食べる分だけ解凍してお召し上がりください。
使っているのは「グラニースミス」
日本ではお菓子作りに紅玉を使いますが、このタルトには“グラニースミス”という品種のリンゴ が使われています。
欧米では有名な品種のグラニースミス、色は黄緑色でさくさくした食感、酸味が強いのが特徴です。スライスしてサラダに使ったりもしますが、甘味はほとんど感じません。
火を通すと甘くなりますが、シャキシャキした歯ごたえはそのまま。その為、形をしっかり残したい タルトやパイには最適 のリンゴ、というわけです。
リンゴ好きさんの中にはこの特性を愛する熱狂的なファンがいるのだとか……。
オーブンで焼くと生地がサックリします
◎簡単な食べ方→(解凍するだけ)
冷蔵庫にて5時間解凍してお召し上がりください。
◎パイをサックリさせる食べ方→(冷凍状態からオーブン加熱)
箱・袋・トレーを外し、210℃に予熱を取ったオーブンで10〜15分焼成し、十分冷ましてからお召し上がりください。タルト生地の部分がサックリします。
※この商品は、できるだけ生ケーキの風味に近づけるため、保存料を最低限に抑えて作られています。
そのため、解凍後は生ケーキと同様の扱いとなります。
解凍したタルトは冷蔵で保管し、なるべくお早目にお召し上がりください。