フランス産 オリーブミックス 塩漬け 250g
収穫時期の異なるプロヴァンスのオリーブ4種(ピコリーヌ種・マンザニラ種・ベルディ種・コキーヨ種)をミックスしタイムを加えました。
グリーン、ブラック、紫、茶色と見た目もカラフルです。
それぞれに違うオリーブの味、食感の違いを一度にお楽しみいただけます。
プロヴァンスでは
至る所にオリーブの木があります。オリーブの樹木は、経てきた年月を刻み込んだかのような樹皮と、常緑で銀色の葉っぱが特徴で寿命が長いことでも有名です。
1,000年以上生きているものもたくさんあるそうです。
プロヴァンスでは、「100歳のオリーブはまだまだ若造」と言われているのだとか。
気候地中海沿岸は、太陽の光と乾いた温暖な気候に恵まれて様々な種類のオリーブが植えられているのです。
オリーブは
古くから地中海沿岸の地方で栽培されている常緑高木で「大地の恵」「平和の象徴」とされてきました。
オリーブの実はヨーロッパ、特に地中海沿岸に住む人々にとっては欠かせない食材です。
日本人にとってみたら漬物や梅干しと同じ感覚です。
酸味や渋み、塩味や甘さを併せ持つオリーブはワインなどのお酒のおつまみとして手軽に食べられるのはもちろん、ふと見回せば以外にも様々なお料理に使われています。
細かく刻んでソースやマヨネーズに一工夫していることも多々あります。
また最近では、オリーブの実に「オレイン酸」や「ポリフェノール」が多く含まれていることから、栄養価の面でも高い評価を受けています。
オレイン酸は脂肪酸の一つですが、悪玉コレステロールだけを減らし、善玉コレステロールは増やす働きがある何とも有能な脂肪酸です。
この作用によって心臓疾患などの成人病を予防します。
またポリフェノールは言わずと知れた抗酸化物質。体内の酸化を防止するという重要な働きがあるため老化防止、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気の原因となる活性酸素に対して戦う抗酸化物質であるという研究結果が出ています。
オリーブは小さい粒ながら、美容にも健康にも良い隠れパワーフードです。
サラダにも
大きい実は塩漬けにして食用にします。プロヴァンスのハーブやエシャロットなどで味付けしたものが人気で、食事の前のアペリティフの際に供されます。
皿でもいただきます。
緑のオリーブはフルーティーで酸味が強く、黒いオリーブはよりマイルド。
色だけでなく、種を取り除いたもの、取り除いた穴にパプリカやアーモンドを詰めたものなど、たくさんの種類があります。
ARNAUD(アールノー社)は
1947年にフランス・プロバンス地方に設立されたオリーブの専門メーカーです。
設立当時はフランス国内でのみ製造販売していましたが、徐々に塩味が控え目で、まろやかな味付けのオリーブの良さが評価され始め、イギリス・ドイツ・オランダなどヨーロッパ各国を始め、日本にも輸出されるようになりました。