陽の当たるバルコニーやインナーテラスで朝ごはん。
優しいブランチでゆっくりと目覚めていく心と体。
「さあ、今日は何をしよう♪」
美味しい『カフェラテ』が、私のやる気を後押しする。
そんな静かな朝のCaffeに、本場イタリアの豆「Musetti」はいかがでしょう?
カフェオレはドリップしたコーヒーに温めたミルクを加えたもので、コーヒーとミルクの比率は1:1
カフェラテは高圧抽出したエスプレッソコーヒーにスチームミルクを加えたもので、コーヒーとミルクの比率は1:4
カプチーノはカフェラテと同様にエスプレッソとミルクで作りますが、カプチーノは「スチームミルク」と泡立てたフォームミルクを加えるので上部にミルクの泡の厚い層ができます。
今回ご紹介する「Musetti」の豆はエスプレッソ向けの豆となります。
【商品名】 GOLD CUVEE ・ゴールドクヴェ
【お薦め理由】 最高級アラビカとロブスタのブレンド
【アロマ】 カカオ豆、シトラス
【容量】 250g缶
【状態】 豆
Musetti の歴史
-1934-
Luigi Musetti氏がピアチェンツァ中心部にコーヒーショップ「La Casa del Caffe」を設立
そこで、小さな焙煎機でコーヒーブレンドを準備し、販売を開始
-第二次世界大戦と戦後- 戦争中のイタリアは大変な目にあったにもかかわらず、戦後は街が発展し、人々が新たな希望をもつようになっていった中、Luigi Musetti氏は事業の拡大を目指す
-1960-
Sant' Ambrogi通りに新しい本部の設立をはじめ、Musettiの新スタイルをスタート
-2003-
ピアチェンツァ郊外のポンテヌーレに本部を移動させ、高品質原材料を正確に管理する革新的な技術システムを備え、近代的な工場が建設
-現在-
80年以上コーヒーの伝統を尊重してきたLuigi Musetti氏は息子のGuidoと共にイノベーションをつかみながら、コーヒーに対する情熱を活かし続けている
1.ぼやっとした残念なラテアート
最近では1万円を切る価格で購入できるエスプレッソマシーン入門機。
届いたらすぐ「ラテアート」と思っているあなた、ちょっと気が早すぎますよ。
エスプレッソマシーンはミルクスチーマーのノズル形状によりラテアートが作りづらいものがあります。
というのもイタリアの家庭では「ラテ」よりも「カプチーノ」が好まれる傾向があります。
入門機のミルクスチーマーはカプチーノ用の泡が多いフォームミルク向けの場合が多いのです。
これではラテアート向けのミルクが出来ず、ぼやっとしたラテアートになってしまいます。
2.100均ショップで売ってるステンシルを使えば
動画サイトやブログでミルクスチーマーノズルの改造方法を調べ、日々の練習を重ね、
やっとのことで「ラテアート」ができるようになるのですが...
人に見せられる出来栄えになるまでには、さらに努力が必要。
そこで、最近100円均一ショップで売っている「ラテアート用ステンシルシート」の登場です。
これを使えば練習要らずで可愛い「なんちゃってラテアート」がすぐにできちゃいます。
3.なんちゃって『ラテアート』の出来上がり
ステンシルシートは模様が抜かれたシートです。
このシートを、ラテのカップに乗せ、茶こしなどでココアパウダーをふるだけです。
これだけでも、お友達や子供達は、きっと大喜びしてくれるはず...
クリアフォルダーなどをカッターで切り抜いてオリジナルステンシルを作るのも素敵♪
子供と一緒にお祝い用ステンシルの作成なんて盛り上がること間違いなしです。