ハモンイベリコ ベジョーダ こま 100g 24ヶ月以上熟成
『ハブーゴ村』を知らずして、イベリコハムを語ることなかれ
アンダルシア州 ウエルバ県、エクストレマドゥーラ州境近、ポルトガルとの国境近くに小さな村があります。
その村の名前は「ハブーゴ」。
ハモン・イベリコを生産できる土地は、スペインでも中西部から南西部に限定されます。
中でも、ハブーゴ村は標高700メートルの高地にあり、一日の気温差が激しく、その自然な空気により熟成されたハモン・イベリコは、ハブーゴならではの独特の芳香を持ちます。
ハモン・デ・ハブーゴ スペイン人が誇る真のイベリコハム
スペイン アンダルシア州ハブーゴ村
どこまでも続く青い空、そして陽に光る白い家、そんなアンダルシア州の南西部に、『ハブーゴ村』があります。
ベジョータ(どんぐり)の木
今から300年以上昔、1700年頃、最初にイベリコハムを生産する会社ができたのが、この『ハブーゴ村』であり、以来、この地の王族たちのみならず、この地を旅した多くの作家たちにより、尊い特別な食べ物として崇められ、語り継がれてきました。
そして、今、世界中の美食家達は、『ハモン・デ・ハブーゴ』、 ここ『ハブーゴ村』で作られるイベリコハムを特別の念を持って、こう呼びます。
『ハブーゴ村』を知らずして、イベリコハムを語ることなかれ。本物を知る美食家達が、本当のイベリコハムの産地として認める村、それは、小さくとも何世紀も前からイベリコハムを作り続けている威厳に満ちた村、『ハブーゴ村』です。
デエサでどんぐりを食べるイベリコ豚
『Jabugo』、その名前を聞いてスペイン人達は何を思うでしょう?
今や『Jabugo』が村の名前であることさえ忘れられ、それは、“イベリコハムの王、世界一の生ハム”の固有名詞であるかのように思われており、人々はその名前を聞いただけで、上品で美味、そして美しく輝く、荘厳ともいえる最高級のイベリコハムを思い出します。
今日の盛り合わせは、左から
◎イベリコ生ハム 、
◎パリミジャーノ 、
◎リコッタ 、
◎エゾ鹿のカルパス 、
◎GUALERZIフェリーノサラミ
◎ビラーニ社のフェリーノサラミ(ボッコンチーノタイプ)