おおっと、1Kgホールを大人買い
「1Kgっていうのはこんなに大きいんだ」
「やっぱりチーズは切りたてが美味しい!」と思ったら、丸ごとホールを大人買い。
だけど価格は小ぶりのAOCチーズなみ。
世界最大のブリーチーズメーカーCF&R社が、「安心で安全に、AOCチーズ並みの味をお届けする」ということをコンセプトにしたブランドが「ルスティック」。丸い木箱を開けると、赤いギンガムチェックに包まれた真っ白いチーズが現れます。
チーズの重さは約1Kg。
“これがあればしばらくチーズは買わなくていいんじゃないかな”というくらいの大きさです。
チーズ好きのあなたならもうご存じの事と思いますが、「AOC認定のブリーチーズ」というのは諸事情あってお値段高めなんです。
大事なパーティでもないかぎり、そいつを丸ごと1個買うっていうのはちょっと勇気がいるというもの。ですが、このブルーチーズなら大丈夫。
「でもね、1番の決め手はやっぱりお味でしょう?」
そう。肝心なのはお味です。CF&R社がブリーチーズメーカーのプライドをかけて作っているこのチーズ、味はAOCチーズに負けてはいません。
舌触りはなめらかで、もっちりとろんとした触感。塩加減もほどよくて、ミルクの甘みが口いっぱいに広がる、バランスの良い仕上がりです。
白カビチーズ独特の匂いもきつくありませんので、どなたにもお気に召していただけるはず。
それでもやっぱり白カビの匂いが気になる、ということでしたら「白い皮の部分をはずして」召し上がってください。
もちろん白い皮の部分も食べられますが、好きでなかったら外して食べてもよいのです。(フランスでもそういう風に召し上がる方もいるのですって)
冷蔵庫に保管しておいて、食べる一時間前くらいに(夏場は短く)常温に置くようにすると中身がとろぉりクリーミーになります。
ブルゴーニュのワインなどと一緒にそのまま楽しんでいただくのもオススメですが、お料理にも惜しみなくお使いください。(だって1Kgありますから)
加熱するととろとろになりますので、ピザのトッピングとして贅沢に使ったり、パスタのソースににしたり。
バゲッットに生ハム、ブリー、ルッコラをはさんだカフェ風サンドイッチも美味しいです。
ブリーは本当に幅広いシーンでお使いいただけます。
朝のレシピ:
くるみ入りのパンにブリーチーズを乗せてオーブントースターで焼いてみました。
ちょっと加熱するとこんなにとろとろです。
焼き上がりにはちみつをたらして、忙しい朝の元気の出る朝食に。
夜のレシピ:
ブリーチーズとフルーツはとても相性よし。
リンゴとブリーチーズのサラダはいかがでしょう。
ドレッシングはオレンジドレッシング。
仕上げにナッツやクルミをぱらぱらとかけてアクセントに。ワインにぴったりなおしゃれな1品になります。
こういうのバルで出てきそうじゃないですか?
※オレンジドレッシングの作り方
オレンジジュース 大さじ2、ビネガー(又はレモン汁) 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1、塩 適量を混ぜる。
みんなで集まってのパーティの時は、このまま切らずにテーブルに置いて、それぞれが好きなだけナイフを入れてお召し上がりください。
可愛い木箱に入っているのでそのままでサマになります。
一応「訳あり」って事になってますが……
ところで、このチーズ一応「訳あり」って事になってます。
どこが訳ありなの?ってよく聞かれるのですが、味、賞味期限、パッケージの汚れ破れ、すべて問題ありません。
実は船便で到着したチーズなのです。
船便は空輸便よりも運賃が安いので、ほかのブリーチーズより断然お買得価格でお買い求めいただける、という訳なのです。
ですから、本当は全然訳なしのチーズなんです。
たくさん召し上がってくださね。