桜の花の塩漬け 50g
<春がもっと華やかになる桜ご飯>作ってみましょう
用意するもの(4人分)
米2合、桜の塩漬 け30g、昆布 10Cm×10Cm、酒 大匙2、桜の塩漬け(飾り用) 4個
・桜の花の塩漬けを軽く水で振り洗いして軽く絞っておく
・炊飯器に米と分量の水、昆布、酒を加え、桜の塩漬けの1/3を一緒に入れて炊く。
・炊き上がったご飯を寿司桶に広げ粗熱をとり、残りの桜の塩漬けを加えて混ぜ合わせる。
・器に盛ったり、俵型のおにぎりにしたり、お好みの形に型抜きして、桜の花を添える。
業務用で使用される日本の桜の花の90%が小田原地区で集荷されるものです。
桜の花をひとつひとつ手でもいで収穫するのですが,シーズンには熟練の地元の人々は、なんと1日100K以上もの花を摘みます。
慣れない人ではせいぜい1日に20~30Kgも摘めれば良いほうだと聞きました。
年々商品化される桜の加工品が増え続けているですが、高齢化している地元では、桜の花事業の先行きを危ぶむ声もあるそうです。
日本の春の彩・・・・いつまでも続いて行ってほしいものです。