草しか食べない放牧牛のうわみすじ 300-350g 1本入り【冷凍】まるでヒレ肉のよう
1頭から2本しか取れない希少な肩肉(日本名うわみすじ)です。ヒレ肉の次に柔らかい部位でステーキや焼肉でいただくのがいいようです。半分は脂肪がほどよく乗っていますので焼肉にぴったり、脂肪の無い赤身の部分はステーキが良いといわれます。 ローストビーフにもちょうど良い大きさです。
ニュージーランドの緑豊かな大自然、さわやかな風、新鮮な空気。 大地いっぱいに広がる栄養豊富な牧草だけを食べて育ったニュージーランド牧草牛。 のびのびとストレスフリーの環境だから、自然のおいしさにあふれています。 本来のえさである牧草を食べている牧草牛には、「鉄分」や「オメガ3脂肪酸」など、大切な栄養が、 穀物を飼料とする牛(穀物牛)よりも多く含まれています。 「低カロリー」「低脂肪」「低悪玉コレステロール」 現代人の健康でありたいという願いにかなう、理想的な赤身牛肉です。 ニュージーランド育ち、自然育ち。 牧草牛ならではの栄養と自然なおいしさをお試しください。 ニュージーランドってどんな国? 南半球に浮かぶ島国、ニュージーランド。日本のように四季が明確でありながら、年間の温度差が10度前後と穏やかな気候で、険しい山々から流れ出る清らかな水が大地を潤しています。
日本の国土から北海道を除いた大きさの大地に、人口わずか450万人というのどかな国。その国土の半分が牧場で、牛肉輸出量は世界第6位という畜産大国です。この国の牛は、広々とした牧草地を歩き回り、牧草だけを食べて育ちます。日照時間が長いので、牧草はビタミンも豊富。こんな贅沢な育て方ができるのも、恵まれた自然環境のお陰なのです。
牧草においしさの秘密あり? ニュージーランドの肉牛は一部を除き、その99%が放牧によって飼育され、牧草だけで育ちます。日本と同様に山がちなニュージーランドの国土。丘陵地では、平野部が乾季の時にも雨が降るという利点もあり、長い日照時間、豊富な降雨量に恵まれています。つまり、牧草には絶好の生育環境です。ニュージーランドの牧草はビタミンなどの栄養がたっぷりなので、牧草以外の飼料や不必要な農薬を使わずに済みます。 また牧場管理にも、ニュージーランドならではの工夫が見られます。丈の長い牧草は牛が食べ、牛が食べ残した牧草を羊が食べます。牛も羊も食べない雑草は、何でも食べるヤギの飼料に。ヤギを除草剤代わりに活用する牧場もあるのです。よく消化された糞が栄養となった放牧地には、再び牧草が成長します。自然のサイクルの中でのびのびと育った牛。牧草牛のおいしさと安全の秘密は、ストレスフリーな″育ち“にあるのです。